ここではトヨタのコンパクトSUV、CH-Rの評価・口コミ、燃費、最低地上高、最小回転半径などをまとめています。
2017年SUV販売台数No.1、グッドデザイン賞2017BEST100を獲得しているトヨタのコンパクトSUV「CH-R」、その魅力はいかほどなのか?を市場評価を交えて掘り下げてみます。
- コンパクトSUVトヨタCH-Rの性能まとめを知りたい方
- コンパクトSUVトヨタCH-Rの地上高と回転半径を知りたい方
- コンパクトSUVトヨタCH-Rの魅力と評価・口コミを知りたい方
コンパクトSUVトヨタCH-Rとは?
日本は2016年12月にデビューしたトヨタの本格コンパクトSUV車
発売当初から爆発的に売れ、2017年SUV販売台数No.1を獲得しています。
そして見た目のインパクトでも従来のトヨタ車イメージとはかなり違って
- トヨタ車とは思えない斬新な独創的デザインフォルム
そのいでたちは「ラフスケッチをそのまま実現した」と評され、東京モーターショーで公開されたコンセプトモデル「C-HR Concept」そのままの外観です。
それでいてグッドデザイン賞2017BEST100を獲得しているのですから、
- 幅広いユーザーにトヨタコンパクトSUV「CH-R」は受け入れられた
とっても過言ではナイでしょう。
ですが、それでもユーザー評価には賛否両論があります。
トヨタCH-Rの評価・口コミまとめ
【良かった点】デザイン申し分ないものだった。 また、内装や燃費も若者には非常におすすめだった。
【気になった点】後部座席が狭いのでデートや1人でのドライブには最適だが家族や3人以上でのドライブには向かないと思う。 また、ドアの肘掛あたりのデザインがチープであった。
【総評】
購入を考えると室内の広さやラグジュアリーなことを考えると値引きなどを考慮し少し頑張りハリアーにしたいと思った。 外装は国産のSUV(レクサスを除く)で最も良いと感じる。
【良かった点】購入前には圧倒的なデザインに興奮したが、冷静になった今よく考えると良いと思える点はそのデザイン性と燃費以外に特にないのが正直な所。
【気になった点】走行性能では燃費が良い代わりにパワー不足感はやはり否めない。もう少し馬力・トルク感がほしい所。居住性においては若干窮屈、もう一回り大きい方が長距離にも気持ちに余裕ができる。ラゲージはサイズ的に難しいとは思うのだが、それでも工夫が欲しい所。しかしそれも感じれないところからそこは全く考えていないらしく積載性はかなり低い。シート周りのドリンク系や小物収納系も同様、サードパーティに頼らざるを得ない。欧州車に顕著だがニュルブリンクが絡むと開発者のエゴで余計な味付けがされがちだがこれもまさにそう、サスは硬めで余計なことをしてくれてる。
【総評】
販売戦略からSUVといいつつクロスオーバーでスポーティ感を出したかったというのはわかるが、どれも中途半端で非常に残念。走行モード(スポーツ・ノーマル・エコ)もボタン一つで切り替えられものではなくドライバビリティも低い。動力性能からハンドリングどれをとっても運転が特に楽しいわけでもなく良くも悪くもプリウスなんだなと感じる。また立体駐車場に合わせたと見られる車高も結果的に恩恵は低く居住性が失われただけのデメリットになっているだけ。最後に価格。TSSPによって最高性能の安全性が担保される代わりに高いのかもしれないがコスパは悪すぎる。
【良かった点】燃費が良いです。 普通に走らせる分には音が静かです。 内装の質感が良いです。 ダッシュボードのソフトパッドが好みです。 荷物を積みやすいです。 衝突しそうになると音がなり知らせてくれるのでヒヤリハット時に助かります。
【気になった点】夜、前方のドアをあけるとCーHRという文字が影に浮き上がるのがちょっと気になります。 個人的にはあまり気にならないんですが、加速がちょっと悪いです。 デザインが個性的というか、いかついですね。 ウィンカーの点滅の仕方も気になりました。ウィンカーは普通の点滅の仕方でいいと思います。 高級感がいまいちです。グレードをあげてもシートが全て本革になりません。全部本革にしたい人は自分でカスタマイズする必要があります。 前方の視界は良いのですが、後方の視界が狭いです。 カラーバリエーションがもっと豊富だと嬉しいです。 高速道路などでエンジン高回転させると音がなかなかうるさくなります。
【総評】
トヨタ4年ぶりのSUVですね。待ってました!燃費が良い点、安全性にこだわっている点は評価できると思います。収納力もそこそこあるので夫婦と子ども2人までなら荷物を乗せても余裕を持って乗車できます。 視界も見やすく、運転しやすいです。エンジン音も割と静かなので夜の住宅街でも気になりません。
【引用:カーセンサー】https://www.carsensor.net/catalog/nissan/juke/review/
トヨタCH-Rの評価・口コミで多いのはやはり「斬新なデザインが好き!」「ウインカーデザインがイイ!」という評価ですが、それ以外は「室内が狭い」「パワー不足」という評価・口コミも見かけられます。
このような「後部座席の狭さ」や「荷物スペースの小ささ」に関してはコンパクトSUVの宿命とも言えるので、日頃の利用シーンに応じたチョイスが必要だと思います。
コンパクトSUVトヨタCH-Rの主要情報ピックアップ
全 長 | 4360mm |
全 幅 | 1795mm |
全 高 | 1550(4WD1565)mm |
車両重量 | 1400kg~1470kg |
乗車定員 | 5人 |
総排気量 | 1196cc(HV1797cc) |
JC08モード燃費 | 2WD15.4、4WD16.4、HV30.2km/L |
駆 動 | 2WD(FF),4WD |
燃料 | レギュラーガソリン |
価 格 帯 | 2,290,000円~2,929,000円 |
ナンバー | 5ナンバー |
タイヤ | G,GT225/50R18、S,ST215/60R17 |
エコカー減税 | 適合 |
コンパクトSUVトヨタCH-Rの搭載エンジンは、ハイブリッド1797ccとガソリン2WD/4WD1196ccの2パターン。
JC08モード燃費消費率は、ガソリン車だと2WD燃費は16.4km/L、ハイブリッド車は30.2km/Lとかなり違ってきます。
基本的にはハイブリッド車とガソリン車では、外観は一緒でも全く違う車といっても過言ではナイでしょう。
- ハイブリッド車 = プリウスエンジン
- ガソリン車 = トヨタカローラ
という感じですが、4WDだとガソリン車しかないのがちょっと残念です。
トヨタCH-Rの安全性能
- 衝突回避支援パッケージ “Toyota Safety Sense”
- プリクラッシュセーフティ(歩行者[昼]検知機能付衝突回避支援タイプ/ミリ波レーダー+単眼カメラ方式)
- オートマチックハイビーム
- レーダークルーズコントロール(全車速追従機能付)
トヨタCH-Rは「セーフティ・サポートカー(サポカー)」ですので、全グレードとも標準仕様で最先端の安全性能を確保しているといえます。
トヨタCH-Rの最低地上高最小回転半径
最低地上高 | 140mm(4WD155mm) |
最小回転半径 | 5.2m |
トヨタCH-Rの最低地上高は140mmですから、コンパクトSUVとしてはかなりステップが低いです。
またトヨタCH-Rの最小回転半径は「5.2m」ですから、小回りの効く操作性といったところだと思います。
トヨタCH-Rのオススメグレード
トヨタCH-Rのオススメは、何と言ってもハイブリッド車でしょう。
とはいえ外観は全タイプほぼ一緒ですから、ハイブリッド車で最も安いグレードがオススメとなります。
- グレードS:FF・HV 2,614,000円
- コンパクトSUVトヨタCH-Rは狭い都会にマッチしたハイブリッド車が魅力のコンパクトSUV
- コンパクトSUVトヨタCH-Rのデザインと走りは概ね高評価だが、後部座席や荷物スペースは狭い
- コンパクトSUVトヨタCH-Rの安全装置はかなりレベルが高く、安心して乗れるハイブリッド車である
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